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Twitterのオフライン会合のため秋葉原に降り立ったついでに「神楽坂ゆかのCD売ってないかなあ」と思って秋葉原を彷徨った話

うんこ大附属

・これまでのあらすじ

田村ゆかりのライブに行く機会があり、その時ゲストで来ていた神楽坂ゆかが唄った「1,2の3シャイン」をいたく気に入って、夏が来る前に聴きたいと強く思ったのだが、CDはライブ会場限定発売でマジかよと思ったのだった。しかし、声優のコーナーを探せばいいのか、AKBとかのアイドルのコーナーを探せばいいのか皆目見当がつきませんぞwという感じだった。
   先日アラサーに足を踏み入れたおれっちであったが、この度秋葉原をちょっと歩いてみて、前々から感じていた秋葉原という街からの疎外感をより一層感じたのだった。たしかに就職してからアニメを見る本数は大幅に減ったといえど、おれはまだキモイままだし、もちろん会社でも「営業のおたくの人」の名で通っているし、社会的にキモオタであることを認められているのだが、なんかもう秋葉原というか、大宮のアニメイトとかもそうなんだけど、精神的にキツイ。
 
 なんか、街全体が若々しいっつーか、もうおれはああいう、ニコニコ動画最高!  初音ミク最高!  艦これ最高! ラブライブ最高!  ボカロ最高! 学校の給食の時間にかけてます!  とかいう空気が無理だな感があるわけ。なんか高校生~大学生のノリだよね。おれっちも高校のころは「うはwww夢が広がりんぐwww」とかやってたし、大学でも「えーりんえーりんw」とかやってて、全員メガネのキモオタたちがリュックを背負いながら「リア充逝ってよしですぞ~~~!!!」とかやってたわけだから、同族嫌悪的なものもあるのかな。なんか居酒屋で騒いでる大学生を白い目で見るみたいな。
 
 でも今は当時よりオラついたオタクとか、ウェイのオタクとか、外人のオタクとかそんな感じがたくさんいてこわい。無理。社会のつまはじきものとなったおれが二次元と二次元に一番近い秋葉原に追いやられて、ようやく大学で見つけた似たようなやつらと寄り添いながら彩やかな夢を見ていたのに、なんか知らんけど今まで否定してきた社会が今度は急にすり寄ってきて、夢は灰色になって、おれはまた路頭に迷ったっぽいなって感じた。
 
 いまは当時の友人たちとはほぼ縁を切ってしまって、おれはまた一人になって、げんしけんのOPであったような「コミケで敬礼とかしてえ」というささやかな夢も結局叶わなくなって、仕事で忙しいということを言い訳にしてアニメを見なくなって、結局オタク友達と共通の話題が欲しかったからアニメを見てただけという結論にいたってめっちゃつらたんだと思ったのだった。でも咲阿知賀の松実姉妹とかラブライブ園田海未とはやっぱ結婚してえなって思って、由比ヶ浜結衣とか星空凛とか金剛もいいなあと思って事なきを得た。
 
   最終的に神楽坂ゆかのCDは見つからなかったので、あきらめて前々より売ろうと思っていた、特典の白金ディスコの音源が欲しいがためだけに買った偽物語のBD(結局音源はiTunesストアで買えた)と、松実姉妹のエッチタペストリーと原画のために買った咲のゲームを2kずつで売った。その4kで水道橋へ行き、西のラブリーデイと東のブラックバゴを買ったら当然のごとく負けて、お金が結局ゼロになって競馬ってロクなもんじゃねーなと思ったのだった。

   秋葉原オフラインミーティングを行ったあと、京浜東北線で埼玉に帰りながら「おれはどうせ灰色の人生ならアニメより声優より馬のケツ追いかけてくんだろうなあ」と思った。おわり。